箱根　大平台　ホテル箱根翠泉

神奈川割という、一泊5000円引きに加えて、2000円のクーポンが貰えるコロナ復興割引を使って箱根 大平台の箱根翠泉というホテルに泊まってみました。

特徴は、「自由という新しいステイ・スタイル」というメッセージに表れているように、キッチンを使って自分たちで食事をし、ラウンジ、読書ルーム、カフェテリアなど、いつでも使えるようになっている。

ロビーでは、くつろげるラウンジと共に、テラスに足湯も設置され、晴れた日は足を湯につからせながら、景色を眺められそうだ。

従業員も、丁寧な対応が気持ちいい。

ロビーでは、くつろげるラウンジと共に、テラスに足湯も設置され、晴れた日は足を湯につからせながら、景色を眺められそうだ。
従業員も、丁寧な対応が気持ちいい。
ロビーやラウンジでは、パソコンを叩くというよりも、本を読んだり、微睡んでいたりするのを期待されているようだ。

キッチンも予約制だが、使えるようになっており、食材を持ち込めば、食器も含め自由に使える。私は、弁当を夕食用に買ってきたので、電子レンジを使わせてもらった。
ラウンジには、レコードプレーヤと古いレコードがたくさん置かれている。DENONの高級アンプとプレーヤーが置いてある。新しい方が良いという風潮に竿を刺す感じがいい。チープな新しいもの、と言えば、ファストファッションが挙げられるが、その反対を主張しているかのようだ。
ただ、飲み物が置いていないのが残念といえば残念。コーヒーか紅茶があるといいのだが。ただし、食事なしのプランとはいうものの、朝は、焼き立てのパンとスープがダイニングに準備され、朝食として食べることができる。私は、食事時間の終了後も、パソコンでの作業のためダイニングを使わせてもらったが、なんと気をきかせてくれて、コーヒーポットを私のために残してくれて、午前中コーヒーを飲みながら作業することができた。素晴らしい。

温泉は、源泉掛け流しの大浴場と露天風呂があり、生憎の雨で露天風呂も雨の中での入浴となった。これも乙なものかな。
静かなときを過ごしながら、思考するにはいいホテルで、定宿にしたいホテルでした。