芦川キャンプ

前回に続きキャンプに行ってきました。今回は、山梨県の芦川町の芦川オートキャンプ場です。往路では、富士山も眺められるほどの晴天。今日も暑くなりそうです。日曜日だが、途中混雑することもなく到着。県道と思われる36号線に芦川キャンプ場への看板が出てきたら、その道を入る。狭い道なので大型車では苦労するかもしれない。今回は、軽自動車。ほどなくキャンプ場に到着。管理事務所には誰もおらず、電話番号が書いた看板がある。不在時には電話で、とのこと。電話をしてみる。すると、今日は行かないので、好きなところでキャンプして下さいとのこと。明日の朝、行きますから、と。今日は、2組、それもソロのみとのこと。

往路で河口湖に寄り、富士山を眺める

確かにサイトを眺めると、2つのテントがある。結構広いサイトなので、少し歩いて探す。川縁ではなく、少し高台になっているところ、すなわち、既に来ている人のテントを少し上から眺められるところに決定。これだけ離れているとマスクの必要性が全くないのが良い。

テントを設置した後(ポップアップテントなので、あっという間)、早速、清流という謳い文句なので川に行ってみる。小さな川なので靴を脱いで、流れに足を浸してみる。冷たくて心地が良い。気温も25度前後。昼までこの涼しさなので、夜はさらに涼しくなる。

このサイトは、結構設備充実で、炊事場には冷蔵庫もあり、またバーベキューコーナー、無料のシャワー設備、トイレもよく掃除されていて問題なし。もちろん、虫はいるのだが。なんと釣り堀まである。魚はあまりいないようだったので、釣り客がいるときには放流するのではないかと思う。

ガゼボもあり、数人いれば、ここで食事をするのも楽しいだろう。

しかし、私にとっては、夜の過ごし方が課題だ。結局、机もないので、横になったりすると、もう寝るしかないな、となって、横になってYoutubeを見たりしながら、寝てしまうことになる。前回と同じく、やはり動物の鳴き声が気になってしまう。なんとなく落ち着かない。朝になって管理人さんが来たとき教えてくれたのは、日本カモシカがよく甲高い声で鳴いているそうだ。私には、何か夜対策がないと、快適なキャンプライフは難しそうだ。

翌朝、管理人さんは親切な人で、キャンプ料金の集金の後、回ってきてくれて、百姓やってるか、と聞くので、まったくしてません、と答えると、じゃあ、これを持っておかえりと山ほどの野菜、きゅうり、なす、トマト、ピーマンをくれた。正直、どう料理したものかとは思ったが、ありがたく頂いた。

次は、夜対策として、キャンプファイヤーをやってみるか、と思っています。ただ虫に寄られるのも嫌なのだけど。

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