箱根散策 宮之下から箱根湯本へ

昨夜は、大平台に宿泊、今朝、宮ノ下駅に登山鉄道で移動。宮之下の駅前には、森めしというレストラン、そしてカフェがある。あいにくと朝は、カフェでも10時半からの営業ということで、少し早くきてしまったので、このまま浅間山(せんげんやま、と読む)への登山道へ向かう。この登山道も、比較的よく整備されていて、藪漕ぎなどはまったくない。スニーカーでも大丈夫だろう。30分ほど登ると、富士見台という休憩所がある。もちろん富士山が眺められるところだ。今回のハイキングの唯一の眺望を楽しめる場所だ。ここで早いとは思ったが、少し休憩。

宮之下駅近くのこの休憩所を超えた道をいく

ここから浅間山(せんげんやま)に向けて一気に登る。急な坂道ではなく、ところどころ平坦なところもあり、快適だ。浅間山は高さ804メートルで、山頂での眺望はまったくないが、広場のようになっており、休憩することはできる。月曜日ということで誰もおらず、静かで心落ち着く。

ここからは、湯坂路というかなり開拓された道で、広くそして整備されている。途中石畳の部分も多い。石畳の道といっても石の表面は平坦ではないため、かなり足には負担だ。土の上を選んで歩いた方が負担は少ないと思う。途中で見るものは少なく森林浴をしながらウォーキングを楽しむ。名前は知らないが、白い花も咲いている。

途中、湯坂城趾の立て札はあるが、目立った遺跡はないので、パス。そのまま箱根湯本まで下ることになる。下ったところに和泉と呼ばれる日帰り温泉施設があり、絶好のタイミングとロケーションなので、ここで一風呂。最高だね。

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