修善寺 温泉など

久しぶりに修善寺にやってきた。○久旅館の日帰りプランで、昼食付きの温泉で4400円とお得な感じなので、お試しだ。
小田原から踊り子号で、ノンストップで修善寺到着。修善寺からは、温泉街までバスがあるのだが、今回は運動も兼ねているので、すると修善寺温泉までウォーキングだ。Googleマップによると48分。ちょうど良い距離だ。
独鈷の湯まで来るともうバスの終点を超えている。独鈷の湯は、足湯すら入ることは禁止となっており、見るだけ。以前は入ることが出来たようだが、街の真ん中だ。
○久旅館までは、もう少し歩く。そして到着。

誰もいない。フロントをブザーで呼び出し、チェックイン。もう12時で、まずは昼食だ。フロント前にあるレストランゾーンに案内される。なんと今日は私1人だ。

目の前に足湯のできるテラスゾーンがあり、天気が良ければ、外で食べるのも良さそうだ。

ランチは、まずは温野菜。この旅館特製のわさびドレッシングで頂く。このドレッシングなかなか良い。しかし、販売はしていないとのこと。
次にメインが来る。金目鯛の干物、そしてご飯の上にたっぷりのメレンゲ。その上に黄身を落とす。そこに昆布出しソースをかけて食べる。この出しソースが絶品だ。これだけで食べることができる。
この出しソースは販売しているとのこと。
あっという間に完食。大食漢には足らないと思うが、少食の私にはちょうど良い。
食後の飲み物も付いている。いつものようにコーヒーを頼む。

コーヒーを飲み終わる頃に、お風呂の準備ができたとの知らせ。え、私のために準備?と思ったが、案内されると確かに私だけ。
大浴場と露天風呂を独占させてもらった。露天風呂からの景色は無いが、ゆったりと入れた。1時間ほど過ごしたが、結局誰も来ることはなく、独り占めだった。
このあとビールでも、と思ったが、テラスではアルコールは提供しておらず、抹茶ラテのアイスを飲みながら、熱った体を冷やした。

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さて修善寺歩きとしよう。

近くの竹林の小径に行ってみた。あれ?すごい人だかりだ。そして聞こえるのは中国語ばかり。団体旅行で来ているようだ。そこを過ぎると、静かなものだ。源頼家の墓や寺が散在する。神社仏閣にはあまり縁がないので、修善寺そのものには行かなかった。バス停に行くと、ちょうどバスがやってきた。帰りは歩きではなく、バスに乗るとしよう。季節外れの平日の修善寺も、良いものだ。

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